Hello, My Fighters! -IgA天疱瘡、難病との暮らしを考える-

病気のライフスタイルをめちゃめちゃ考えるブログ

【海外ブログ翻訳】難病は予測不能だけれど、未知は怖いものとは限らない。【A Chronic Voice】

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 みなさんこんにちは。

 前回、海外の難病ブロガーのSherylさんの記事を紹介させていただきました。

www.hellomyfighters.com

  あの後、SherylさんにTwitterで紹介していただいたり、ブログ記事にツイートを紹介していただいたりしました。

www.achronicvoice.com

 

 SherylさんのTwitterテクニックがあまりにもすごすぎて、私は感動しました。

 

 様々な難病ブロガーさんのツイートをRT

 ⇒フォロワーからのふぁぼが多かった物は、ブログ記事にまとめる

 ⇒記事に載せたブロガーさん全員を含むリプライを発信

 ⇒ブロガーさん同士でどんどん繋がる

 

 という現人神みたいなスキームです。ネットワークの精霊ですよ。前世がネットワークだったのかもしれない。

 今回も、前回に引き続き、翻訳許可をいただいていた記事を翻訳させていただきます。

 

Sherylさんってどういう方?

 Sherylさんは、英語圏の難病・慢性疾患界では超有名な

「A Chronic Voice(https://www.achronicvoice.com/)」というブログを運営されています。

 Sherylさんは、ご本人もループス腎炎(全身性エリテマトーデス)を始めとする様々な病気を抱えていらっしゃいます。しかし、難病や慢性疾患で苦しむ人々の心に響く、毎日の暮らし方やメッセージを送り続けていらっしゃいます。

 難病・慢性疾患界では、とっても有名なブロガーさんで、Huffington PostやBrit+Coといった有名Webメディア(健康な人が見るやつ笑)にも、ご自分の体験を掲載していらっしゃいます。

 私自身も、このブログにはとっても勇気づけられています。是非英語が読める方は、読んでみてください!
 今回、「私のブログに翻訳掲載させてください」とお願いしたところ、快くOKしていただきました。

 

 読者のみなさんに絶対に守っていただきたいこと

  • この記事は、私のオリジナルではありません。
  • 翻訳権を含めた全ての著作権は、Sherylさんに属しています。絶対に勝手に翻訳したり、複製したりしないようにしてください。
  • 翻訳の誤りについては、私の責任です。
  • とにかく好意で翻訳を許可してくださったSherylさんの顔を潰したら、私が責任を持って、あなたを地獄に送ります。

【翻訳元】

www.achronicvoice.com

【翻訳者】

 Josephine

 

=======以下、翻訳です=======

 

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 定年退職後は、何をするか決めていますか?何も思いつかないですか?

 では、10年後、5年後くらいならどうでしょう?それか明日、もしくは今夜の予定なら?

 私は、これらの質問のほとんどに、「空白」しか回答できません。慢性疾患と共に暮らす人間にとって、人生は、巷で言われているよりもずっと予測不能だからです。

 

 では、どうしたらいいのでしょうか。

 どんな人にも人生計画があります。人生計画って、大事なもののはずですよね?

 普通なら人生の節目となる出来事を計画したり、目指したりすることが出来ないとき、私たちは失望し、苛立ち、自己嫌悪に陥ります。みんなは大人になっていくのに、自分だけは何もできない子供のままのように感じるのです。

 

予測不能な人生に対する苛立ち

 私の旅路をずっと共に歩んできた唯一の友は、恐怖です。毎日が、痛みと不確実性に支配されているのですから、当然ですよね。人間にとって、人生に何らかの安定を求めるのは自然なことです。

 壊れた船を終の棲家とするのは、とても苦しいことです。私は、いつも地平線の彼方を見て、必ずまたやってくる嵐を見張っていました。「来るか・来ないか」ではなく、「いつ来るか」。

 私は、広漠とした陰鬱な未知に囲まれていました。そして捕食者は、その未知の下に潜んでいるのです。

 

 私の人生が、他の人と比べて、予測不能なことに見舞われやすいということは確かです。しかし、一般的な人の人生だって、一瞬で変わってしまいますし、時にはその変化は私の人生より劇的なこともありますよね。

 私は、自分の「引退」を恐れていますが、同時に、人生をそこそこ上手く乗り越えてきたとも思います。これについてはもちろん、支えてくれた人々のおかげですが、私がした決断や、私が耐え抜いた困難も、ちゃんと役に立ちました。

 

あなた自身が、あなたの障壁になってはいけない

 人生は、弱々しい人間の考えを超えたユーモアと叡智を持っています。

 痛みに対処することは、それ自体が十分に困難なことです。例え、過度の期待や、自分で自分を縛るルールによる余計なストレスがなくてもね!

 充実した人生を送るには、自分自身への期待を、他人の能力ではなく、自分自身の能力に基づいて定義し直すことが役立つと思います。

 私の進む道にある障壁をできるだけ取り除くためには、私自身が最大の障壁にならないように気をつけなければなりません。これは、罪悪感や恨みなど、自分自身に対する壁をなくすことを学んでいく継続的なプロセスです。

 更に前進するためには、私の靴に「セルフケア」という中敷きを入れることが不可欠です。人生はマラソンですが、「自分自身を信じる」という水を十分に補給しておくことを、私はよく忘れてしまいます。

 左右のコースを観察するのは、意味がありません。そんなことが、私のこれからの道のりの、どんな役に立つでしょうか。

 

あなたの道には、困難な障害がたくさんある。自分自身をその一つにしてはいけない。

 ラルフ・マーストン

 

あなたの人生の生き方に、正しいも間違いもない

 もう一つ、私が強調したいのは、あなたの人生を生きる方法は、一つではないということです。この惑星には何億人もの人が住んでいて、その一人ひとりが、良い人生とは何なのかについて、様々な考えを持っています。実際、あなたはそれらの考え方のほとんどには賛同できないかもしれません。

 

 ある人は、人生を旅路と呼び、ある人は夢と呼び、絵画と呼ぶ人、ジョークと呼ぶ人も。私は、人生はそれら全ての組み合わせだと思います。言ってみれば、人生は、私がそうあってほしいと思う通りのものだということです。

 私たちはみな、それぞれ自分でジャグリングしなければならないボールを持っています。しかし、慢性疾患と生きることは、より多くのボールでジャグリングしなければならないか、手に怪我をした状態でジャグリングするようなものです。大変なことですが、私は挑戦しなければなりませんし、練習すればきっと上手くなります。

 

未知には、奇跡も含まれている

 時に、自分自身がどうなってしまうのか知らないということは、意外な喜びをもたらすかもしれません。未知は、人生にちょっぴり奇跡を起こし、刺激をもたらします。

 未知は、何にも代えがたい大切な思い出を創り出すことがあります。くすんだ色で塗りつぶされた日常生活の隙間に、生きる意義を思い出させてくれるような色を塗ってくれます。 こういった隙間を何で埋めるかは、私にかかっています。正しいやり方も、間違ったやり方もありません。

 

目的地がわからないなら、どの道を選んでも正しい。

ルイス・キャロル

  

道が通じているところには行くのではなく、道がない場所を歩き、足跡を残しなさい。

ラルフ・ワルド・エマーソン