みなさんこんにちは!
GW中に開催していた「病気と暮らす人のためのツイートコンテスト」に参加していただいた方、RTや「いいね!」で応援してくださった方、誠にありがとうございました。
主催者としても、みなさんの考えを聞いて、考えさせられ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
昨日は、待ちに待った結果発表ということで、Twitterで結果発表をさせてもらいましたが、ブログにも掲載させていただきます。
ツイートコンテストのルールはこちら
haruka賞は・・・
求人条件や研修の時に【健康】って文字を見ると頭を鈍器で殴られるぐらいの衝撃が身体中を走るようになった。わかる、わかるんだ、毎日出勤出来てフルタイムで働ける人的な含意だという事はわかるんだ。でもこの2文字に該当しないなって思うと世間から爪弾きされたみたいな感覚に陥る。#HMFイベント
— くりーむ (@mmm0q0mmm) 2019年5月4日
審査員のharukaさんのコメント
優劣をつける、ということはしたくないしできないくらいにどのツイートも心の声だと感じました。
確かに病気の方や、その周囲の方は些細なことにも感謝できる心をもてようになる方が多いと思います。
ただわたしがこちらを選ばせていただいたのは、健康な人との差を痛切に感じさせる、とても胸に刺さるもので、恐らく日常では感謝できていても、ふとした瞬間に感じる絶対的な壁は、病気の方が共通して持つもの、それを端的に表したのがこのツイートだと感じたからです。
久世じゅん賞は・・・
(娘が)病気になって知ったこと
— mon (@mii4426) 2019年5月4日
世の中には初めて聞く治療法のない難病がたくさんあり、ともに生きている人々がいること。
あちら側にいるときは知りもしなかったことが、こちら側にはたくさんあること。
あちら側とこちら側に境界線はなく繋がっていること。#HMFイベント
審査員の久世じゅんさんのコメント
「難病」と書かれてはいるのですが、他の病気や病気以外の物事にも当てはまる、非常に普遍的な内容だと感じます。
「あちら側」「こちら側」とラインがあるように感じたところで、最後の一文。
文章構成も素晴らしいと思いました。
応募作品一覧
ツイートコンテストに参加していただいた方の作品は、鍵垢を除き、こちらに記録しています。
私が選ぶんだったら、こうかな〜ああかな〜と、いろいろと考えさせていただいて、楽しかったです笑
私からの応募作品へのコメントについては、読者登録いただいた方に、メルマガでお話します。よろしければご登録を! →登録
次回もお楽しみに!
受賞されたお二方、おめでとうございます!
また、今回惜しくも受賞を逃してしまった方々も、ご参加いただきありがとうございました。ちょっぴりでも楽しんでいただけたら幸いです。
次回のツイートコンテストは夏!
今回の賞品は自腹のため、しょーもないものになり、受賞者もめちゃんこ少なくなってしまいましたが、次回はpolcaで支援を募集して、もう少し大々的にやってみたいなと思ってます♪
その時はまた、是非是非ご参加くださいね。乞うご期待〜!