Hello, My Fighters! -IgA天疱瘡、難病とともに暮らす-

病気のライフスタイルをめちゃめちゃ考えるブログ

Last Week Mag【3/11-3/17】もっと読まなくてもいいブログ、他人に任せる、黒田官兵衛

この記事をシェアする

f:id:josephinewellness:20190316130225j:plain

箇条書きブログ

3/11-3/17

  • ブログの内容を箇条書きにして、病気の方でも読みやすくしました。
  •  家事代行を頼むときに、「部屋を片付けなきゃ・・・」と思う必要はありません。プロから言わせると、散らかりっぱなしの方が、散らかり方の傾向がわかり、いい仕事ができるそう。
  • 毎朝、3ページ、頭に浮かんだことを書いてみると、心が整理されます。「モーニングページ」と言われるこの取り組みは、世界的に大流行しています。

 

はじめに

 今週から、「箇条書きブログ」というコーナーをつくりました。

 

 先日、Twitterを眺めていたら、あるツイートだかプロフィールだかが目に入りました。フォロワーさんのフォロワーさん的な存在で、もう見つけられないのですが・・・

 「脳圧が高くて、長い時間考えられない」

 この文に、私は衝撃を受けました。

 

 私のブログは、病気の方の役に立つ情報を発信するためのブログですが、こういった長い時間集中できない方に対して、一切優しさがないことに気づきました。

 自分が長い文章を書けて、読めるから、当然他の人も「読めるだろう」という先入観で、長文のブログを書き続けてきました。

 じゃあ長い時間集中できない方は、一体何を読めばいいの?

 

 例えば、Twitterでブログ記事を紹介する行為1つ取っても、

 

  Twitter投稿を読む→リンクをクリックする→ブログ記事を読む

 

 の一連の行為をしてもらわなければ、メッセージを伝えることができません。

 限られたエネルギーを、自分のブログの長文を読むことなんかに、本当に使ってほしいのか・・・と言われると、「使ってほしい」とはとても言えません。

 本当に病気の方の役に立つブログになるためには、究極的に「読まなくていいブログ」でなければならないんじゃないか。

 

 ブロガーとしてはすごく矛盾した発想です。ブロガー的な発想でいけば、

  • ブログ記事を読んでもらわなきゃいけない
  • SNSの投稿は、ブログ記事を読みたい気持ちにさせなければならない
  • ブログ記事を読まなくて済むような仕掛けはしてはいけない

 と思います。

 でも、病気のブログで、当事者が読めないって何の意味があるんだろ。

 

 ということで、

 「もっと読まなくていいブログ」を目指します。手始めとして、

 ブログ記事を要約した「箇条書きブログ」を、記事の最後につけることにしました。

 これからは、もっと幅広い方に読んでもらえるといいな。音声読み上げ対応とかもした方がいいし・・・

 他にもご要望があれば、お待ちしています!

 

Last Week Magazine

家事外注のために部屋を片付ける矛盾

doors.nikkei.com

 病気、難病でどうにも動けない時に、もしお金があれば、「家事代行」を頼みたいこともあると思います。
 頼むときのコツをまとめた記事を紹介します。
 なんと、「散らかり傾向を把握するために、全く片付けていない状態で依頼してほしい」らしい!気遣い不要なんですね!

 

 サービスを購入すると罪悪感が生まれる謎

www.businessinsider.jp

 家事代行サービスを頼めば、楽になるとわかっていても、「こんなことも自分でできないなんて」と罪悪感を持ってしまう。
 ハーバード大学の研究でも裏付けられたこんな気持ちを、どうすればいいのか考える記事。
 最後は結局精神論ですが笑

 

カミングアウト問題:アラフォー編

www.happylifeuc.com

 潰瘍性大腸炎の患者さんが、難病のカミングアウトについて語った記事を紹介します。
 カミングアウトに消極的な理由として、「アラフォーなので、病気トークがそこまで盛り上がらない」は納得。めっちゃ盛り上がればカミングアウトするよね笑

 

カミングアウト問題 :子供編

bunshun.jp

 病気のカミングアウトの問題を、しばらくシェアしています。今度は、子供にどのように伝えるか。 子供の感受性の高い心に、どうしたら重大な問題を伝えることができるのか。考えさせられます。

 

インフォグラフィックでカミングアウトできないか

note.mu

 様々な甲状腺関係の病気を、可愛いインフォグラフィックで整理したnote。発想がすごいです!
 他にも、橋本病やバセドウ病をたった一枚の画像で説明できる記事があります。病気をカミングアウトする時に使っても面白いですね。

 

カミングアウト受け止める側の問題

womenshealth-jp.com

「友達に心の病を打ち明けられたら」という記事ですが、その他の病気、難病 でも同じだと思います。
自分が病気でも、他の人が病気になった時に適切な対応ができるとは限らない。病気の人と接する機会が多い私たちは、勉強して備えておきたいところです。

 

Sick and Undiagnosedの苦悩

www.goro56-henro.com

 症状があるのに、病名までたどり着けない状態のことを、「Sick and Undiagnosed」と言います。
 難病の方は、症例が少なく、特にこの期間が長引きがち。

 そんな経験を自己免疫性自律神経節障害の患者さんが語った記事です。

 

ストレスフルな戦国時代

gooday.nikkei.co.jp

 「黒田官兵衛に学ぶ、ストレス社会を生き抜くヒント」
 何だこの記事はwwww

 戦国武将はストレスフルな時代を生き抜いたので、戦国武将にストレス対策を学ぶというコンセプトらしいです。面白い。

 

物を書くことで悩みを整理する方法 

www.lifehacker.jp

 悩みを文章にすると、頭の中がすっきりすることがあります。文章を書いて悩みを整理することに関する記事8選を、ライフハッカーがまとめてくれました。
 特に3番目の「毎朝3ページ書くと頭がすっきりする」はマジで効果ありますよ!

 

麻痺があっても創作を楽しむ

www.media116.jp

ファーーー!こりゃあすごいぞ!

「片麻痺があっても楽しめる!片手で始められる創作系の趣味」

病気だろうが、障害があろうが、人間は人間、人生は人生。楽しみ方を工夫すれば必ず楽しめるはず!
素晴らしい観点だと思います。難病で動けない方も、参考になるかも。